本や雑誌には書かれていない!膝の痛みを予防する3つの生活習慣とは?

こんにちは。ひろ鍼灸整骨院の芳賀です。
「膝の痛みにはあれが効くらしい」
「これもいいみたい」
新しい情報が瞬く間にでてくるこの時代…
情報に振り回されている患者さんが多くみられます。
そのなかでも基本に忠実にだれでもすぐにできる
膝の痛みを予防する3つの生活習慣をお伝えします。
膝
 
 
◇靴紐を結ぶ習慣をつけよう
靴1
家を出かけるときに靴紐を緩めに締めて出かけていませんか?
たしかに靴を履くときの時間はかからないし、
ゆとりがあり楽な感覚がありますが、
いざ長時間歩くと、靴紐をしっかり結んだ時と
結んでいない時では足の疲労感はまるで違います。
靴紐をしっかりと結んでいない靴は、
足部や踵が不安定になり、バランスをとるために
余分に筋力を使うことになります。
不安定感は筋肉だけではなく関節や靭帯にまで負担をかけ、
股関節から足関節における関節炎、靭帯損傷などを引き起こします。
長時間歩くことで、膝の痛みが再発する方は
今日から窮屈ではない程度に靴紐を指先から締め直し、
安定した足で歩き始めてみてください。
 
◇膝のお皿の動きをなめらかにする
座り1
膝の痛みが起こりやすい方は、膝蓋骨の動きに偏りがあります。
そんな膝蓋骨(膝のお皿)を座りながら動きをなめらかにする方法があります。
椅子に座った態勢でも、長座(足を伸ばした状態)でも構いません。
手のひらで作ったカップで膝蓋骨を包み込み、
上下左右、右回し、左回しを行います。
なかでも硬くなっている動きを念入りに行います。
膝蓋骨の動きが悪いということは
大腿四頭筋(大腿直筋、内側広筋、中間広筋、外側広筋)
や膝蓋靭帯に問題が起こっている可能性があります。
膝蓋骨を動かしてみてなにか引っかかりを感じたら是非試してみてください。
 
◇お膝に「ありがとう」
花1
膝を酷使していることに気づかずに、膝を無理に使ってはいませんか?
膝も身体の一部であり、マクロに考えると、何億の細胞によってできています。
「痛いの痛いの飛んでいけ」と同じく、
「いつもありがとう」と膝を手で摩ったり、
手のひらで温めることにより、細胞にプラスのエネルギーが働き、
膝の痛みに対して自然治癒力が働くようになります。
靴でも膝でもお手入れが必要です。
感謝の気持ちを持って手のひらで摩ってみて下さい。
お膝が温かくなってきたら終了です。
 
膝の痛みが出た方は再発しないよう予防が必要です。
ぜひ、これからは予防が大切になってきます。
痛みが起こったら時すでに遅しです。日常のなかに取り入れてみて下さいね!
 
もしご自身の悩みが解決できないという方は
そんな方は一度当院までお問い合わせ頂くか、
お電話(06-6659-1608)にてご相談ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回の更新をお待ち下さい。

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