超簡単! 疲れ目に効くセルフケア方法!

スマホやパソコンを長時間見ることで現れる目の疲れは、何からきているのでしょうか??

人の五感のうち近くからの情報が80%以上と言われており、動画を見たり、電子書籍を読んだり、調べ物で文字を読んだりすることで目は圧倒的に疲れやすくなっています。

☑︎目が疲れやすい

☑︎目が乾く

☑︎目がかすむ

☑︎偏頭痛が出やすい

☑︎首がこる

これらに当てはまる方は今回の記事を参考にセルフケアをしてみてください!

疲れ目になる原因は大きく3つあります。

それそれの解説と、セルフケア方法を紹介していきますね。

❶ 目の周りの筋肉

目の周りには筋肉があり、目を動かす時にはその筋肉を使い動かすのですが、同じ箇所を見続けることにより、筋肉は動かさなくなり硬くなり、凝り固まってしまいます。

その凝りが疲労を溜める要因と疲労がとれない要因となり、疲れ目になってしまいます。

運動前後のストレッチと同様に、目の周りの筋肉もストレッチを行うことで疲れ目に効きます。

〜セルフケア方法〜

目を大きくゆっくり上、下、左、右に動かします。

顔は動かさずに目だけを可能な限り動かすことでストレッチができ、各3セット行うと目が軽くなっているはずです。

余裕があれば、大きく目を回すこともしてあげてください。右回り、左回りと3回ずつ行うとさらに効果的です。

❷ 血流の循環

目の周りに動脈や静脈があり、疲労回復のための酸素や栄養を運んでいるため、血流を効果的に流してあげることで、疲労物質は流れ疲労回復につながります。

〜セルフケア方法〜

目の周りにあるツボを刺激することで、血流は促進されます。

・承泣(しょうきゅう)

目の下にあるくぼみの部分です。

強く抑えるのではなく、心地の良い強さ加減で10〜20秒を目安にじんわり押さえてください。

・魚腰(ぎょよう)

まゆ毛の真ん中の位置にあります。

ここも心地良い強さ加減で10〜20秒を目安にじんわり押さえてください。

❸ 脳の疲労

目から入ってきた情報は視神経を通り、脳の視床という場所を中継し、後頭部あたりの視覚野というところで整理されます。

何が言いたいかというと、眼に関する脳の疲労は、耳の裏ぐらいの場所と、後頭部に出やすくなっています。

 

脳の疲労を取るためには、2つのセルフケアがオススメです。

1、耳の裏をマッサージする

耳の裏にの奥深くに先程の視床というものがあるので、お風呂で頭を洗う時などに軽くマッサージをしてみてください。

2、意図的に目を閉じる時間を作る

目からの情報をシャットアウトすることで、疲労はたまりにくくなります。

動画やパソコンを見る時は1時間に5分は休憩時間として目を閉じることで疲れ目対策となります。

 

疲れ目の方は、これらのことを参考にして、セルフケアとしてやってみて下さいね!

やってみてもなかなか疲れ目が取れないという方は、他に要因がある可能性が高いので、当院にご相談ください。

 

疲れ目解消のためにサポートさせていただきます!

 

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