最近急増化している「VDT症候群」とは?

今回はVDT症候群についてまとめています。

リモートワークも増え、ますます増える可能性のあるVDT症候群。

気になる方は読んでいただき参考にしてくださいね!

そもそもVDTとは?

→ビジュアル・ディスプレイ・ターミナルの略語で、画面表示装置の事を言い、俗に言うパソコンやスマホ、タブレットのことです。

上記のような、情報機器を長時間使用する事で、目や体、慢性化すると精神的な症状まで出現します。

どのような症状が出てくるのか?

・目の症状…

眼精疲労、視力低下、ドライアイ、視界がぼやける etc…

・体の症状…

首・肩・腰のこりや痛み、頭痛、腱鞘炎、ストレートネック etc…

・精神的な症状…

イライラ、不安症、うつ状態、不眠症、無気力 etc…

このように様々な症状が現れる可能性があります。

ではこの症状はどういった経緯で出現するのか?

①目の症状は、瞬きの回数が減ることによる乾燥や画面からの光刺激が原因で出てくると言われています。

それらにより、角膜に傷や障害が生じやすくなったり、疲労が溜まりやすい状態になるに合わせ、目の痛みや目の充血といった状態が症状出現の原因となってしまいます。

②体の症状は、画面が直接関係しているというよりも、作業をしている時の姿勢が関係してきます。

作業を始めてしまうと、長時間の作業をしがちという「拘束性」が問題で、頭の位置やマウス操作の手の位置などが固定されることで、体の動きに制限がかかり体の症状が出やすくなります。

上記のような拘束性が、筋緊張血行不良を引き起こし、首や肩、腰のこりや痛み、そして首肩の症状の発展が緊張型頭痛と言う頭痛を引き起こす可能性もあります。

③精神的な症状は、許容範囲以上の光や音の刺激によるストレスなどが原因で、自律神経のバランスを崩してしまい、精神的な症状を引き起こします。

これらが慢性化すると、交感神経(体を動かすための神経)が常に頑張りすぎている状態が続いてしまうので、体が休めなくなり、結果睡眠にまで問題が出現します。

思うように睡眠が取れなくなり、体や心を休める時間がうまく作れなくなるため、より精神的症状が悪化してしまう悪循環になってしまいます。

簡単ですぐできるケア方法は?

これだけたくさん原因や症状が並ぶと、自分はどうすればいいのかと悩んでしまいますよね。

そんな時はこのツボを指圧やお灸をしてみて下さい。

『印堂』

眉間の間にあるツボで、眼精疲労や目の周りの血行促進の効果があります。

画面を見る仕事が続くのなら、30秒でもいいので、目を閉じ心地よい強さ加減で押してあげると目のケアになります。

手っ取り早くホットアイマスクなどでも熱刺激が入るので、簡単です。

『太衝』

足の甲にあり、親指の骨と人差し指の骨の間を足首の方に向かって辿っていったくぼみにあります。

このツボは目の症状や頭痛などに効果があるだけでなく、イライラなどの精神的な症状にも効果があり、血流促進の効能もあるので、体の筋肉疲労にも効果的です。

お風呂の際やリラックスタイムに、心地の良い強さ加減で10~20秒ほど押してみてくださいね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回はVDT症候群についてまとめてみました。

自分の場合どうしたらいいなどのご質問があれば、お気軽にお問い合わせくださいね。

きっと我々がお役に立てることがあります!

 

眼精疲労や頭の疲労を取り除く「快眠整体」はこちらから

メールでのお問い合わせはこちらから

知っておきたいアロマの効果①

この記事では、アロマの効果にについてまとめていきます。

お家で活用しやすいアロマ。好みで選んでる方も多いと思いますが、それに合わせて効果も知っておくと、その時の状態に合わせて選ぶことができ、いろんな効果も期待できます。

今回はおそらく嗅いだことのある4つのアロマをご紹介します。

【ラベンダー】

昔より沐浴や疲労を流す時に使用されていたが、それは名前の意味として、精神の浄化や清めると言った物があるからではないかと言われています。

作用としては、リラックス効果感情の解放効果があり、イライラや恥ずかしさ、考えすぎている時にそれらを解消してくれます。

そうする事で、自己表現する力の促しをしてくれるので、ありのままの自分でいる事のサポートをしてくれます。
症状としては、神経や筋肉を鎮静化させる効果があるので、筋肉痛頭痛不眠症だけでなく、女性特有のPMS月経不順にも有効的です。

・鎮静作用
・安眠作用
・抗ウイルス作用
・抗菌作用
・呼吸器改善
・神経バランス作用

【オレンジ】

古来より、オレンジの皮を乾燥させた物が感染症などに有効であることから、漢方薬の生薬として使われていました。また、果実特有の「心」「身体」を温めてくれる作用があると言われています。

作用としては、心・身体を温めてくれる効果がある事から、リフレッシュ・リラックス効果が期待でき、不安や緊張、ストレス、うつ状態から解放されやすくなり、気持ちを前向きにしてくれます。

また安眠効果もあるので、気分を明るくしてくれるこのオレンジと、心を落ち着かせてくれるラベンダーと合わせて使うことで、モヤモヤしている夜にはより効果的です。
症状としては、消化器系のトラブルに良いと言われており、下痢便秘過敏性腸症候群、食欲不振に効果的と言われています。

・抗感染作用
・抗菌作用
・食欲増進作用
・保湿作用
・安眠作用

【ローズマリー】

ローズマリーは古代より邪気を祓うと考えられていたため、伝染病予防や空気浄化に使用されていました。

作用としては、神経を活性化させる効果があります。それに合わせ、自信を高め心を強くしてくれる効果もあるため、自信が無い人や考え込んでしまう人、無気力やうつ状態に有効的です。また、脳をスッキリさせ集中力を高めてくれる効果もあります。
症状としては、肩こり腰痛リウマチ月経痛に効果的です。

・抗菌作用
・抗感染作用
・血流促進作用
・消化促進作用
・筋弛緩作用

【レモン】

浄血作用と駆風作用(腸の動きを高めてくれる作用)があるのと、解毒薬としても使用されていたことから、中毒や感染症に有効的と言われています。

作用としては、意識を明瞭にリフレッシュしてくれるため、集中力や気持ちが散漫・低下している時に効果があります。余計な考えや混乱を無くし、信頼・安心感を持たせてくれるので、決断力も上げてくれる効果がある。

仕事場で使うことでミスが減り達成率が上がったという実験結果が出たとも言われています。

また、免疫力の向上効果もあり、病気の回復期や免疫力の低下している時、ストレス過多の時に体を強くしてくれる。
症状としては、消化器を強くする効果があるため、食欲不振むかつき吐き気胃酸過多胃痛下痢に効果がある。

・抗菌作用
・空間の殺菌作用
・抗感染作用
・抗ウイルス作用
・消化促進作用
・駆風作用
・血流増加作用

 

いかがでしたでしょうか?

今回は4つのアロマについてまとめてみました。

アロマを選ぶ際の参考にしてもらえると幸いです。

 

今後もアロマの記事もアップしていきますので、お楽しみに!

不眠症で悩む女性にオススメなセルフケア その1

こんにちは。

ひろ鍼灸整骨院の横田です。

 

女性がなぜ不眠症になってしまうのかや、気をつけるべきことなどはこちらのブログで記述させて頂いておりますが、そこで出てくるのは…

 

「じゃあどうすればいいの?」

「自分では何ができるの?」

「病院に行って薬をもらうしかないのか?」

 

など、このようにそれぞれで思うことはあるのではないかと思います。

 

そんな方々にオススメなセルフケアのご紹介をさせて頂きます。

いくつかご紹介致しますので、「ご自身に合ったもの」「これだったらできそう」「継続してできそう」というものを実践して頂ければいいのかなと思います。

 

まず皆様が思い浮かべそうなのは、「病院に行って診断を受け、薬を処方して飲んでみる。」といったものではないでしょうか?

ただそれは、病院に行き薬を出してもらうといった、お医者さんにしてもらっていることなので、自分自身でできる事とは言い難いです。

断言するわけではありませんが、それはご自身でできるセルフケアを実行してみて、あまり効果がみられない、改善しないといった後の最終手段と思ってもらった方がいいかもしれませんね。

前置きが少し長くなりましたが、セルフケアについてのお話をさせて頂きます。

 

  • なるべく毎朝同じ時間に起床し、太陽の光を浴びるようにする

毎朝の同じ時間に起床する事で、一定の睡眠時間や起床時間のリズムを体が覚えてくれるようになります。

そうする事で、「自分自身が実際何時間の睡眠が必要なのか」や「何時に寝れば自分が起きたい時間に目が覚めるのか」などが少しずつわかってくるようになりますので、規則正しい生活をしやすくなるのではないでしょうか。

ゆっくり寝れる日だからといって、起床時間をずらしてしまうと、体が勘違いをしてしまい夜の眠気の出る時間帯もずらしてしまう可能性がありますので、注意するようにしましょう。

 

それに合わせ、起床時に太陽の光を浴びる事で睡眠に必要な「セロトニン」というホルモンを分泌してくれます。

ではなぜこのセロトニンが必要になってくるのか?

 

それは、夜に眠気を出すために必要なメラトニン」というホルモンが、このセロトニンを材料として作られているからです。

決まった時間に朝日を浴び、このセロトニンを分泌させる事で、決まった時間にメラトニンを生成してくれるようになり、その時間に眠れるようになりやすくなります。

 

この2つを合わせてする事で、自分にあった規則正しい睡眠時間を知る事ができますので、継続して実践していくようにしましょう。

 

  • 寝る前にリラックスできる時間を作る

人の体は、「自律神経」という神経が正常に働く事で、規則正しい生活を送ることができます。

この自律神経も、「交感神経」と「副交感神経」という2種類に分かれます。

交感神経は血管が収縮し血圧が上昇するため、昼間や人が活動時に活発に働く神経。

副交感神経は血管が緩み血圧が低下するため、夜間や人がリラックスしているときに働く神経となります。

この2種類の神経がバランスよく働きしっかりと切り替わる事で動くときは動く、休むときは休むといったメリハリのある生活を過ごしやすくなります。

では、なぜ寝る前にリラックスする必要があるのか?

 

それが上記にあるように人が休むには副交感神経が働く必要があります。

自分自身でリラックスできる空間や時間を作る事で、活動時に働いている交感神経から、休むための副交感神経に切り替えることができるのです。

眠る前に副交感神経を働かせ、心も体も休める状態を作ることで、安眠・快眠という状況を作ることができるので、不眠症の改善へと繋がるわけです。

 

方法は人それぞれで自分に合った方法があると思います。

ゆっくりと読書をする、静かな音楽を聴く、アロマなど匂いの部分から落ち着く空間を作る、36〜40℃程度のお風呂にゆっくりと浸かる(温度が高すぎると交感神経が働いてしまうので注意!)、ゆっくりと深呼吸をするなどたくさんあります。

全てをする必要はありません。まずは1つ自分自身に合った方法を見つけ、毎日実践してみましょう!

 

 

まずは2つご紹介させて頂きました。

次回その2ということで、食事や栄養の観点からお話しさせて頂きます。

今回の部分でもっと詳しく話を聞いてみたいという方はぜひ一度お問い合わせ下さい!

不眠症で悩む女性が気をつけるべきこととは?

不眠症で悩んでいる方は男女問わず多くいらっしゃると思います。

その中でも今回は、不眠症について、女性が悩んでいることや気をつけるべきことに関して記述させて頂きます。

 

まず不眠症と言っても大きな括りのことで、具体的に何に困っているのか???

 

・夜に布団に入っても寝付けない

・夜中にトイレや、ちょっとした物音で目が覚めてしまう

・朝にスッキリ起きられず、動きだしが遅れてしまう

・日中に家事をしているときに急な眠気に襲われる

・ちょっと昼寝をするつもりが、気がつけば夕方になっていることがある

 

など様々あり、これでも悩みとしてあげられるものの一部にすぎません。

それだけ不眠症は、人によって悩みや感じ方が変わります。

 

これに関しては女性だけでなく、男性でも当てはまる部分も少なからずあるのではないでしょうか?

 

そのため原因などが上げられる時は共通の話をされることが多いと思いますが、女性だからこそ特に気をつけないといけないことがあります。

 

それは「ホルモンバランス」です!

お仕事のことやご家族のこと、体のことなどから日々のストレス不安がきっかけで女性の体内で起こりやすい反応が「ホルモンバランスの乱れ」がよく上げられます。

 

この「ホルモンバランスの乱れ」が起こることで、どういった体の変化が出てくるのか?

 

そもそも、なぜ女性はホルモンバランスが乱れやすいかというと、それは女性特有の身体の変化が大きく関係してきます。

代表的なものとして「月経」「妊娠」「出産」「閉経」があげられ、睡眠障害をそれぞれに当てはめると、

 

・月経…日中の眠気

・妊娠中…日中の眠気や不眠

・出産後…睡眠不足

・閉経…不眠

(※個人差はあります。これら以外にかかってくるストレスや、日常生活での負担等で出現するものは変化します。)

 

それぞれに関与するホルモンは

「エストロゲン」「プロゲステロン」というホルモンです。

 

・エストロゲン

子宮に作用するホルモンですが、皮膚や筋肉、骨、脳の働きだけでなく、自律神経の働きにも関係します。

 

・プロゲステロン

体温上昇させる働きがあり、妊娠時に大きく関係してきます。

 

年齢でもこのホルモンの分泌率が変化するため、月経や妊娠など関係なく乱れやすくなります。

 

この2種類のホルモンバランスが乱れることで、

・自律神経が乱れる

・脳に疲労が溜まる

・身体の体温の乱れる

・内蔵に負担がかかる

といったことが起こり、結果として不眠症となる場合があります。

 

更年期の年齢になってくると、上記のような体内のバランスの乱れに合わせ、他の原因も関連しくるので、この年代の約半数の人が不眠症を発症すると言われています。

更年期症状の、のぼせや発汗に合わせ、お子さんのことや夫婦関係などといったご家族がらみで、不安やストレスを感じることでなってしまう人が多いと言われています。

 

これらがきっかけで不眠症になってしまっても、そのまま諦めてしまうのはまだ早いです。

 

食事で栄養バランスを整えてあげたり、運動をすることで適度な疲労感とストレス発散をすることで、改善される方もいらっしゃいます。

 

日常のお風呂でもしっかりと湯船に浸かり、内臓の温度を温めてあげることでリラックスしやすくなり、睡眠の質は上がります。

こういったセルフケアはたくさんあり、一人一人に合う方法もあり、その方法を知らないがために悪化していっている人がほとんどです。

 

以下のページで、皆様に合った簡単なセルフケアをお伝えしていくので参考にしてくださいね。

セルフケアその1

セルフケアその2

ゴールデンウィークの診療について

みなさんこんにちは!

 

当院のゴールデンウィークの休診日をお知らせいたします。

5月2日(土)13時までの受付

5月3日(日)から5月6日(水)まで休診

5月7日(木)通常通り

(毎週木曜日が不在の奥野も7日はいます。)

 

外出は控えた上で、心身ともにリフレッシュして連休明けからも全力で診療いたします。

もしお体で不具合が出た時や、こんな時どうしたらいいの?という場合は、LINEであれば対応できますので、ご連絡ください!

—————————————–

緊急事態宣言が発令されておりますが、ひろ鍼灸整骨院は通常通り、皆様の健康のサポートするため、十分に対策を行った上で診療しております。

どんな対策を行っているかは気になる方はこちらをご覧ください。

よく風邪をひく方必見!! 睡眠時の免疫力の上げ方

毎年決まった時期に風邪をひく・・

なかなか風邪が治らない・・

治りかけの時にまたひいてしまう・・

予防しているけど、効果なし・・

 

こんなことありませんか?

 

これは免疫力が弱っているから起こってしまいます。

 

普段から手洗いやうがい、マスクなどの予防をしていても、免疫力が弱ければウイルスに負けやすい体になってしまっています。

 

体が、ウイルスや菌に負けてしまい、発熱、鼻水、喉の痛みなどの症状をひき起こしてウイルスに勝とうとしているのです。

 

日中はできていても、1日の約1/3の時間を使う「睡眠」の時間は意識が低い方が多くいらっしゃるので、睡眠の質を整えるポイントをお伝えしていきます。

 

 

 

免疫力で大事なのは寝ている時の呼吸です。


 

まず、みなさん寝ている時の呼吸はどうなっていますか?

 

口が開いていて、口の中が乾燥していませんか?

 

乾燥している場合は対処が必要です!

 

ウイルスや菌は目に見えない空中を飛んでいて、呼吸を通じて鼻や口に中に入ってきます。

そんな時に鼻や口の中の粘膜が乾燥していることで、防御ができず影響を受けやすくなります。

 

こういった乾燥への対処法は、寝室の湿度をコントロールすること

寝室に加湿器や、コップやボウルにお水を入れておくなどの対処をしてみてください。

理想の湿度は40〜60%を意識しておくといいでしょう!

 

 

鼻炎持ちの方や鼻の通りがよくない方、いびきや睡眠時無呼吸症候群の方は、鼻からの呼吸ができずに、口からの呼吸がメインになるので、その治療も必要になってきます。

 

普段からの呼吸も鼻呼吸を意識


なぜ鼻呼吸をお勧めするのか?

 

しっかり酸素を取り込む肺呼吸をする目的以外にも

口にはない、鼻毛があるからです。

 

この鼻毛は、肺に直接ゴミが入らないようにキャッチしてくれています。

 

体の中にゴミが入るのは単純に考えて嫌ですよね・・

もちろん体にも良くありません。免疫力下がります。

 

しかし、見た目を意識してカットする方も多いと思いますが、体を守るために必要なんだと知っておいて欲しいです。

 

マナーやエチケット的に伸ばしてくださいとは言いませんが、鼻毛を抜くのはやめてくださいね!

 

 

寝る前のルーティーン


 

寝る前にリラックスする習慣はありますか?

 

ストレッチ、瞑想、音楽を聞くなど好みはそれぞれですが、睡眠前にリラックスすることは免疫力を上げる意味でも効果的です。

それはなぜか??

 

睡眠前に考え事や仕事、パソコンなどで体や頭を緊張させていると、深い睡眠(ノンレム睡眠)に入りづらくなります。

 

それによって、疲労が取れにくくなってしまい、疲労が蓄積されていくことで、体を守る免疫力も低下してしまいます。

 

特に眠ってからの90分は一番深い睡眠になるため、かなり大事です!

この時間をうまく取るためにも自分にあったリラックス方法を見つけて実践してみてください。

 

最後に


 

湿度、鼻呼吸、睡眠前のリラックスということをお伝えしてきましたが、よく風邪を引いてしまうという方は、普段とる睡眠や呼吸を意識することでも免疫力は高まり、自然と予防にもつながります。

 

免疫力を上げる方法は他にもたくさんありますが、まずこれらを意識して継続してみてくださいね。

 

何かわからないことがあれば、お気軽にご相談ください。

(L I N Eでも質問承っています。)

 

免疫力を上げる食材についての記事はこちらから

この時期におすすめの免疫力を上げる食材!

こんにちは。

ひろ鍼灸整骨院の横田です(^^)

 

いきなりですが、「免疫力を上げましょう」という言葉を最近よく耳にしませんか?

 

よく聞くけれど、体調を崩さないために免疫力を上げるにはどうすればいいのか?

という疑問を持つ人も少なくありません。

 

そこで今回は、ご自宅でもご飯を食べるだけで免疫力をあげられる食材のご紹介をさせて頂きます。

その前に・・

 

免疫力を高めるための重要なポイント!

 

(1)血流の促進を上げる

血液の中には、免疫機能を持つ白血球というものが存在します。この白血球が血管の中を通り、全身を巡ってくれているため体内の異物を取り除いてくれています。

血液の流れが悪くなると、酸素と栄養がそれぞれの細胞に行き渡りにくくなるため、免疫力の低下に繋がってきます。

 

(2)腸内環境を整える

腸は免疫力を司る内蔵の代表とも言われており、最大の免疫器官となっています。そのため、腸内環境が整っているかどうかがこの免疫力というものに大きく関係してきます。

 

(3)内臓温度を高めておく

内臓温度が1℃下がると、免疫力が30%近く弱まると言われています。体を表面上だけではなく、内側からしっかりと温めて上げることが免疫力を高めておくことに繋がります。

そのため冷え性の方や低体温の方は、積極的に体を温めておくことをお勧めします。

 

(4)粘膜を正常に保てるようにする

口や鼻、気管、消化器関連の粘膜は正常な状態が保てていないと、ウイルスや菌が体内に侵入しやすくなってしまいます。特に口、鼻、気管などは呼吸をするだけでも関与してくる部分になりますので、十分に注意しておきましょう!

 

以上の4点を気をつけた上で、これらをさらにより良い状態にしていくための食材をご紹介していきます。

 

 

免疫細胞の主要な成分

それはタンパク質です。

これはお肉やお魚、豆製品、乳製品をバランスよく食べるようにしましょう。

ここはおかずを作る上でベースとなるものだと思いますので、食べていないという方は少ないと思います。

迷った時は、この後に出てくる重要な栄養素のビタミンAが含まれる鶏むね肉を選んでみてはどうでしょうか?

 

不足しがちなビタミン

人が食事をする上で、免疫力というところに重点を置くのであれば、不足しがちなのがビタミン類になります。

その中でも必要になってくるのが、ビタミンA,C,Eになります。これらは、免疫細胞の数を増やしたり、活性化させるために必要になってきますが、バランスよく食べれている方は多くいません。

オススメ食材は、これらの3つのビタミンを全て含んでいる、小松菜とブロッコリーです。共に熱を加えると逃げ出しやすいので、スープにしたり、シチューにして食べるのをオススメします。シチューであれば、たんぱく質でもご紹介した鶏むね肉も使いやすいのではないでしょうか?

 

腸内環境を整える

次に腸内環境を整えるというところで、免疫力をあげるのによく挙げられるヨーグルトです。

乳酸菌やビフィズス菌が腸内環境を整え、免疫力を高める効果があります。

これは、デザートとして食事の最後に食べやすいと思いますので、積極的に食べてみては?

 

ウイルスの殺菌効果!?

おまけとして、上記のように免疫力を高めるとは少し違ってきますが、ウイルスを殺菌する効果のあるジンゲロールを含む「しょうが」がオススメです。

この栄養素を取るのであれば、すりおろしたしょうがを摂取するようにして下さい。熱を加えるとこの力が弱まってしまいます。

ただ、温めて摂取すると、体を温める効果が強くなりますので、冷え性予防などに効果的になります。

 

 

いかがでしたでしょうか?

栄養素1つ気をつけるだけで、これだけ免疫力に関係してきます。

ただ、今回紹介させて頂いたのも、ほんの一部です。

より詳しく話を聞きたい、効率のいい調理方法など合わせて知りたい方は、当院までお問い合わせいただければ、一人一人に合わせた効果の出やすい食材や食べ方などもお伝えさせて頂きます。

お問い合わせはこちらから

 

睡眠不足が起こす免疫力の低下

こんにちは!

ひろ鍼灸整骨院の横田です。

 

コロナウイルスの話題ばかりが飛び交っておりますが、皆様、お体の調子はいかがでしょうか?

ニュースを見るのにも自分に当てはめてしまい、ストレスがたまるという人もいるぐらいですよね。

 

マスク、消毒液など対策のために必要なものが十分に買うこともできない中で、「免疫力」という単語は多く耳にするのではないでしょうか?

 

 

 

タイトルにもありますが、「睡眠不足」が、この免疫力の低下を起こしてしまう可能性があります。

逆を言えば、睡眠不足を正し、質のいい睡眠を取ることができれば、免疫力をとよくすることもできる訳です。

きちんと睡眠を取ることで、プロラクチンなどの免疫や体の疲労などに関係するホルモンが分泌されます。それらが正常に機能する事で、「健康」が維持されます。

という事は、睡眠がしっかり取れていないと、ホルモン分泌などがうまく行われないため、健康を維持するために必要な、免疫システムがうまく働かなくなってしまいます。

 

 

上記の通り、「睡眠」が体を健康な状態にキープさせるための免疫システムに関係していることはわかって頂けたかと思います。

これだけで病気などをすべて防げるわけでありませんが、病気になりにくい体づくりをするにはとても重要なことです。

しっかりと質のいい睡眠をとり、免疫力を高め、病気知らずの体づくりをしていきましょう!

そうする事で、睡眠不足で起こりやすい頭痛や眼精疲労なども出にくくなってきます!

 

当院では『快眠整体』といった独自の整体で、睡眠不足や不眠症などの睡眠に関する悩みをお持ちの方に対する施術を行っております。

受けていただいている方からは、「寝つきが良くなった」「途中目が覚めなくなった」「朝もしっかり起きられて、体のしんどさが無い」などのお声もいただいております。

快眠整体のページはこちらから

お悩みの方は是非一度お問い合わせ下さい。そんな方達のお力になれるよう全力でサポートさせて頂きます。

業務が終了した際の背中や肩の張り、頭の疲れが軽くなりました

T・O 様 会社員

不調部分の説明がわかりやすく、施術で体が楽になっていることも実感できました。

アドバイスも聞いてやってみようという気持ちになれ、続けることによって快眠につながる気がしました。

翌日、朝の通勤時に眠たくならずスッキリしていました。

1日の業務が終了した際も背中や肩の張り、頭の疲労も以前より軽く、帰宅時も眠気が少なく感じました。

受けて良かったです!ありがとうございました!

朝のスッキリ感、普段より良かったです。

杉元彰博 様 47歳自営業

頭の疲労によって、身体と精神的にも硬直してしまうということが施術前後の状態でとても理解できました。

アスリートの方は特に体の状態、バランスをみつつ脳疲労を取り除くことで運動パフォーマンスも向上することができそうです。

翌日は朝のスッキリ感が普段より良かったと思います。

普段と変わらない時間しか寝てないですが、結構寝た感じで頭の後ろの方の重たさもなかったです。