嘘だろ!? 膝の痛みと〇〇の関係性!

こんにちは。
ひろ鍼灸整骨院の横田です。
 
 
このブログを読んで頂いている方にお聞きします。
 
巻き爪と膝の痛みが関係していることは知っていましたか?
 
 
 
巻き爪とは、足の爪の両端の先端部が、強く内側に湾曲した状態を言います。
 
巻き爪になるのは、負担のかかりやすい親指の爪であることが多いのですが、
ただ単に、見た目が悪くなってしまう程度のことと、侮ってはいけません。
 
巻き爪が進行していくと、肉の部分に曲がった爪がどんどん食い込んで、
次第に激しい痛みを引き起こすようになってしまいます。
 
さらに、曲がった爪に巻き込まれた皮膚が化膿してしまい、
歩くことができなくなる場合もあるのです。
 
また、痛みから足をかばおうとすることで、普段とは違った歩き方をしてしまうため、
膝や足首、腰にも負担がかかり、膝痛や捻挫、腰痛の原因になることもあります。
 
巻き爪の痛みを取り除くために、爪を深く切り込むことによって、
一時的には痛みから解放することはできますが、爪が伸びるにしたがって、
爪の巻き込みはさらに強くなり、痛みも増し、悪循環を繰り返してしまいます。
 
その中でも膝痛について取り上げますが、最初にもお伝えしたように、
巻き爪と膝痛には、痛みが出現する原因として関連性があります。
 
それぞれがどのようにして関連しているのか。
それは先程お伝えした、痛みをかばうという行動が関係しています。
 
私たちは普段から普通に歩いていますが、足や膝に強い痛みが出てしまうと、
普通に歩くのが難しくなり、痛みをかばうように歩くことになります。
その結果、足にうまく体重を乗せることができなくなり、巻き爪を誘発してしまうのです。
 
 
 
なぜ体重を乗せることができないと、巻き爪になってしまうのでしょうか?
理由は、爪の性質にあります。
 
爪は、本来「巻く」という性質を持っています。
 
そのため、誰でも巻き爪になる可能性があります。
 
巻き爪になってしまう人とならない人の差はどこにあるのかというと、
指先を踏ん張ってしっかり歩くことができているかどうかにあります。
 
 
しっかり歩くというのは、つま先まで使って一歩踏み出すということです。
つま先まで使い、地面を蹴ることがとても重要となります。
 
地面を蹴る際に、地面から反発の力が生まれ、その力が爪に作用することで、
爪自体が巻いてしまう力を抑えることが可能となります。
スクリーンショット 2017-08-09 12.08.40
 
しっかりと踏ん張れていないと、爪の巻く力ばかりが働いてしまうため、
巻き爪の症状はどんどん進行してしまいます。
 
そうなると、歩くバランスも悪い方向にどんどん進んでしまうため、
膝痛などの体の不調に繋がってしまうのです。
 
つまり、正しく歩くことが、症状の予防につながるということになります。
 
バランス等に関しては、こちらも合わせてご覧ください。
https://ortho-g.co.jp/hirogon/hanazonominami/2017/07/03/周囲の人に「姿勢歪んでるよね」など言われた経/
 
 
 
ひろ鍼灸整骨院では、痛みに対する施術だけでなく、
歩行についてのお悩みや、巻き爪施術も行っております。
 
何か自分に引っかかるところがあるようであれば、一度ご相談下さい。
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最後までご覧頂きありがとうございました。
次回の更新をお待ち下さい。
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