10月のイベント 体力測定

こんにちは。ひろゴンの巣でございます。

今回は、半年に一度の体力測定の様子を

お伝えします。

記憶力

反射神経

柔軟性

下肢筋力

敏捷性

握力

の6項目を測定し、日頃の運動の成果と
課題を見出し、今後のトレーニング内容を
考察していくものです。
先ずは、反射神経テスト。
合図なしで落ちてくる棒を素早くつかむ。

次は柔軟性テスト。
座ったままでどれだけ体が伸びるか。

下肢筋力テスト。立ち座り5回のタイム計測。

敏捷性テスト。20秒間で何回足を開閉できるか。

握力は握力計で測定。
最後は記憶力テスト。
15個の言葉を順番に出し、全て見終わった後、
1分間でいくつ書けるか。

皆さん、それぞれに得意不得意があるのですが
圧倒K的に嫌われるのが・・・
記憶力テストですね😊
しかし、真面目?真剣に取り組まれており
中には素晴らしい結果を出された方も居られます。
ご自身の身体機能に自信を持つのもいいのですが
過信してはいけませんし、弱点を知ることも
大切ですので今後も続けていきたいですね。
さて、来月のイベントは、

『ボウリング大会』 

お楽しみに。

 

もぐらたたき!手指の運動(ひろゴンの実家)

こんにちは

ひろゴンの実家です。

 

まずは前回の大運動会の結果をお知らせします。

どのチームも奮闘しましたが

第1位 :木曜日 午前チーム 3042点

第2位 :水曜日 午後チーム 2860点

第3位 :金曜日 午後チーム 2847

となりました。

 

結果発表では

それぞれのクラスで歓声が上がったり

溜息が漏れたりと色々な反応がありました。

 

 

 

次に、

10月の全体運動はもぐらたたきです。

 

紙コップから作ったもぐらとハンマーを使用する

対戦型手指運動です。

 もぐら12匹

 ハンマー

ハンマーを使ってもぐらを叩き、もぐらを捕まえるゲームです。

 

1週目の10月4日(月)から7日(金)までは、

3人で同時にゲームし1番早く12匹捕まえたら勝ちというルールで

実施しました。

 

さらに

1匹ずつ捕まえて、その都度ハンマーから外すというルールを付け加えました。

 

同じ形の紙コップ同士が重なることで吸着力が生まれるため、

強く叩きすぎると

なかなかハンマーともぐらを離せなくなるという難点があります。

 

つまり、スムーズにハンマーからもぐらを外すには

軽めにもぐらを叩く必要があります。

 

相手を出し抜くためには

いかにリズミカルに軽やかにもぐらを捕まえるかがポイントになります。

 

第2週目の10月11日(火)から14日(金)までは

2人1組になり、

ハンマーをバトン代わりに2人で1つを共有して

実施しました。

 

2人共が12匹のもぐらを捕まえた時点で

2人同時に手を挙げてゲームの終了をアピールします。

 

もし、対戦相手より早く捕獲が終わっていたとしても

手を挙げるのを忘れていたらゲーム終了とは見なされないという

1発逆転の可能性を秘めたゲームに仕上がっています。

いよいよ

来週は3週目となりますが、

10月17日(月)から22日(金)までは

もぐらたたきを1週間お休みし

半年に1度の「体力測定」を実施します。

 

その内容については

次回のブログで報告します。

お楽しみに!

ついに開幕!大運動会2022(ひろゴンの実家)

 こんにちは。

ひろゴンの実家です。

 

いよいよ本日9/26から5日間に渡って

大運動会が開始されました。

 

第1種目は玉入れです。

2人1組で約2メートル先のカゴに向かって

ボールを投げ入れる競技です。

制限時間は1分間で

大きいボール10球各50点

小さいボール20球各10点

合計700点満点です。

第2種目はボール回しです。

利用者様全員で椅子に座ったまま

内向きで円になり

手桶を使って隣の人にボールをパスしていきます。

制限時間1分のうちにどれだけボールを落とさずに

スムーズに渡していけるかが勝敗のカギになります。

1回のパスで50点が加算されていきます。

第3種目はお盆パニックです。

2人から4人1組になって

テーブルの上に置いた紙コップの上にお盆を置いて

お盆をひっくり返さないようにどれだけボールを乗せられるか

という競技です。

制限時間は1分で

中ボール200点1個

ツルツルボール各50点✖10個

イガイガボール各10点✖20個

ピンポン玉各1点✖10個

合計910点満点です。

初日午前午後の2試合が終了した時点では

まだ満点は出ていません。

 

各クラス毎で参加人数が異なるため

第1と3種目はそれぞれの得点を合計したあとに

回数で割って平均点を算出してから

第1・2・3種目を合計したもので

各チームが競い合います。

 

 

残すところ8チーム

果たして満点を出すチームは出るのしょうか?

乞うご期待です。

 

興味のある方は

是非ひろゴンの実家まで遊びに来てくださいね。

足の運動「タオル落とし」(ひろゴンの実家)

 こんにちは。

ひろゴンの実家です。

 

ついに9月に入りましたね。

まだまだ暑い日が続きますが、

利用者の皆さんは日々デイで元気に

お話と運動を楽しんでおられます。

 

ただ最近気になるのは

利用者様のプライベートでの

転倒の報告を数件聞いていることです。

 

もしかしたら季節の変わり目で

気温の変化で自律神経が影響を受けていることにも

原因があるかもしれません。

 

もちろん毎日の規則正しい生活や

しっかり体調を整えることが大切ですが、

転倒予防としては

姿勢を意識したり足の訓練をしっかり行うことが

重要となってきます。

 

そこで今日は

デイサービスひろゴンの実家で実施中の全体運動を

ご紹介します。

 

9月の全体運動は

「タオル落とし」というメニューです。

 

まず二人の利用者様が椅子に座り

両膝の上にタオルを横長の状態で乗せます。

よーいドンの掛け声で

手を使ったり立ち上がったりせずに、

足を動かしてタオルを床に落とし

足元にあるカゴの中に両足を使ってタオルを入れたら

終了の合図として手をあげます。

先に手を挙げたプレイヤーが勝ちという対戦式のゲームです。

 

相手よりも早くタオルを入れたにも関わらず

手を挙げるのを忘れたり

手を早く上げたとしても

タオルが完全にカゴに入っていない場合や

途中でズルをして手を使ったりと

様々なドラマがあり

周囲のオーディエンスは大盛り上がりです。

 

今年も残すところ4か月ですが、

スタッフ一同皆で

利用者様のトレーニングをしっかりサポートしていきます。

 

興味を持った方は是非ひろゴンの実家まで遊びに来てください。

お待ちしています。

一寸法師救出大作戦 2022年SUMMER(ひろゴンの実家)

 こんにちは。

ひろゴンの実家です。

 

ゆびにたりないいっすんぼうし

ちいさいからだにおおきなのぞみ

ほうしほうしとおきにいり

ひめのおともできよみずへ

 

おとぎばなし『一寸法師』

お椀の船で京の都へ向かう途中

舟がひっくり返り

水の中に放り出されてしまいます。

 

水の勢いに飲み込まれ

自力ではどうにもならない

一寸法師危機一髪の状態に

利用者様が力を合わせ

一寸法師救出大作戦が決行されるというイベントです。

 

まず利用者様が4人一組になり

向かい合わせになって椅子に座り

大きいタオル(水面)の角をそれぞれを持ちます。

 

水面の上には舟(お盆)を置き

よーいスタートの掛け声で

横になった状態の一寸法師を投入します。

そのタイミングで

利用者様に一斉に水面を動かして波をつくり

一寸法師を舟の中に誘い

しっかり立たせたら作戦終了です。

 

各チームで競い合い

最短で救出できた組の優勝です。

 

8/16(火)から19(金)までの4日間

午前・午後と各チームが白熱した救出作戦を繰り広げた結果

3分以上試行錯誤繰り返した結果

タイムオーバーで失敗になったケースも1回だけありましたが

何回も一寸法師を水没させた上に成功させたケースもあり

ほとんどが2分以内にはクリアできました。

中でも4日目の作戦では

なんと6秒で成功させたチームが2組もあり

それぞれのチームワークが光りました。

 

このイベントは

8/22(月)まで開催される予定で

さらなる新記録が出るかが注目されます。

 

もし興味がある方がいらっしゃれば

是非遊びにいらしてくださいね。

やっぱり楽しい!タオルでポン!!(ひろゴンの実家)

こんにちは、ひろゴンの実家です。

暑い日が続きますね。

 

今日は8月の全体運動についてお知らせします。

先月は足中心の運動だったので

手を中心とした運動を実施中です。

 

その名も『タオルでポン!』

全体運動の中でも

鉄板の人気メニューです。

 

利用者様が二人一組になって

対面で座っていただき

タオルの両端をそれぞれ両手で握り

タオルの上に乗ったボールをコントロールするという

メニューです。

 

まずは

2人でタオルの高さに高低をつくって

ボールを前後に動かします。

ボールをスムーズに転がすことや

ボールをタオルから落とさないことが

ポイントになります。

 

次は

二人でタイミングを合わせて

タオルをトランポリンのように操って

ボールを上方に跳ね上げて

上手にキャッチします。

これはできるだけ二人の中間地点で

ボールをキープすることがポイントになります。

 

さらに

ボールを横方向にパスします。

となりのコンビはそのボールをしっかりキャッチします。

ボールをパスするチームのポイントは

二人の息をしっかり合わせることと、

ボールが引っ掛からないよう

送り出したタオルの下方を少し下げることです。

受け取るチームは

逆にボールの動きを止めやすくするために

ボールが来た側と反対方向のタオルを少し持ち上げることが

ポイントになります。

 

最終は

クラス全員で

横パスを連続でおこない

ノーミスで1もしくは2往復おこなう

チャレンジタイムです。

成功しても失敗しても

大盛り上がりです。

 

週が経つにつれて

ボールを2個にしたり

ボールのサイズを変えたり

変化を持たせて

イベントをさらに盛り上げていく予定です。

 

興味を持った方は

是非、デイサービスひろゴンの実家に遊びに来てくださいね。

スイカ割り(ひろゴンの実家)

こんにちは。

ひろゴンの実家です。

今回は7/11(月)から15(金)までの5日間

開催されたイベントについて紹介します。

 

7月には七夕イベントがありますが、

機能訓練としては物足りないという課題があり、

夏ならでの運動のイベントができないかという話し合いの上、

3年前に考案されたのが『スイカ割り』です。

 

ここで問題になったのは

まず、スイカをどうするかという問題でした。

本物のスイカを使うとなると

コストや衛生面上で無理があり、

少なくてもワンシーズ使い続けることができる

スイカを用意する必要があります。

 

風船を使うという手もありますが、

それなりの数が必要となったり、

割れた時の破裂音が大きいので

その音で利用者様がビックリしたり

割れるのが怖くて参加しない方がでてしまう恐れも出てきます。

 

そこで

裁縫や物を作るのが得意なスタッフにお願いして

スイカを作ってもらうことにしました。

 

スイカのデザインのビーチボールとフエルトと綿を使って

見事なスイカが完成しました。

 

スイカは真っ二つの左右半分の形で作成し、

それぞれが離れないよう

底辺のみをビニールテープで固定します。

さらに

利用者様が上から棒で叩いたときに

きれいに割れて小気味良い音が鳴るように

上部にマスキングテープを張って

左右のスイカを一体化させます。

 

これで準備OKかといえば、

そうではありません。

 

というのも

流石に高齢者に目隠しをするわけにもいかないので

ただ単にスイカを割るだけなら

イベントがあっという間に終わってしまいます。

 

そこで

スイカを割る前に

障害物コースを作り、

いろんな運動をしていただき

さらなる達成感を味わっていただくことにしました。

 

スタート!!

 

①飛び石渡り

 

②吊り橋渡り 

 

③レール歩き

 

④スイカ割り  

 

バランス歩行で

心身共にストレスが上がった状態からの

最後にバスン!とスイカを割って終了という流れが

ちょうど良い感じの

ストレス発散のイベントに仕上がっています。

 

もちろん、

障害物歩行に参加できない方もいらっしゃるので

その場合は

スイカ割りだけ参加いただきました。

 

ふらつきのある方には

しっかりスタッフが近くでサポートし、

利用者様が安全にイベントに参加できるよう

リスク管理をしています。

 

デイサービスひろゴンに興味を持った方は

ぜひ、遊びに来てくださいね。

7月のイベント(ひろゴンの実家)

 こんにちは。

ひろゴンの実家です。

 

7月に入り、

ますます暑い日が続きますね。

今月は2つのイベントがあり

まずは1つ目のイベントを紹介します。

 

7/7といえば

七夕ですね。

 

デイサービスひろゴンでは

7/1(金)から7/7(木)までの1週間

短冊に願いを書く

七夕イベントを実施しました。

 

折り紙を2つに切ったものを

短冊として

マジックで願い事を書いて頂きました。

 

健康・家内安全・世界平和など

思い思いに短冊に願いをしたためていただきました。

 

利用者の皆様に書いて頂いた短冊は

壁に一枚一枚貼っていき

色とりどりのモニュメントが完成しました。

上肢にマヒがある方や

文字を書くのが苦手な方には

希望があれば

スタッフが代筆させていただきました。

 

例年の七夕は

雨天や曇り空が多かったですが、

今年は幸い良い天気でした。

 

皆さんの願いが

天に届くと良いですね。

 

次回は今月2つ目のイベントについて

紹介させていただきます。

 

デイサービスひろゴンに興味をお持ちの方は

ぜひ遊びにいらしてくださいね。

 

お待ちしています。

今年もハッスル!風船バレー大会(ひろゴンの実家)

こんにちは。

ひろゴンの実家です。

 

先週6月13日(月)~17日(金)までの5日間

恒例のイベント「風船バレー大会」を実施しました。

 

午前午後の1日2回の

計10回開催され、

普段、大人しい利用者様でさえも

反射的に体が反応していまい、

結果、エキサイトしてしまうという

利用者様に大人気の

鉄板の運動イベントです。

 

椅子を対面で配置し

その距離は1メートルから1メートル50センチくらいで設置します。

体力がない方や視力が低い方が参加される場合ほど

短い距離に設定します。

 

ルールは基本は

バレーボールと同じですが、

椅子に座ってプレーするため

立ち上がりは禁止です。

 

風船へのタッチは3回までとし、

相手への陣地内へ

アタックを決めたら得点が入り、

それ以外の風船の落下は失点となります。

 

サーブ権は

プレー開始時のじゃんけんで勝った場合と、

失点後に与えられるものとします。

そして

3点先取したチームが勝ちとなります。

 

サーブ権や点数の設定は

できるだけ速やかに

試合がおこなわれるために

例えば

参加人数はクラスによって異なりますが、

大人数のクラスで

前半で時間が掛かってしまい

後半の時間が足りなくなるのを防止するために

選択されています。

 

プレーが始まると、

風船を触ろうと

立ち上がってしまうケースも少なくありません。

 

その場合は

あえてペナルティは設けていませんが

声掛けをしています。

 

また、

他のイベントでは

高得点を出す利用者さんでも、

力強く風船をたたきすぎるために、

コートから風船が飛びだしてしまったり、

相手にバウンドして

打った自分の方に激しく風船が飛んできて

失点してしまうケースが続出し、

アタックしたがる利用者さんほど

苦戦しておられました。

 

手が届いてしまうため、

風船を反射的に触ったものの

コントロールできず、

コート外に飛び出して失点してしまうケースもありました。

 

 

今回は

事前に風船を2個用意しましたが、

1つ(ピンク)は2日目で空気が抜けてしまい

もう1つ(イエロー)で最後の日まで持たせることができましたが、

10試合終了直後のイベントの締めの挨拶で

スタッフが脇に抱えてお辞儀した際に力が入りすぎて

割ってしまうというアクシデントがありました。

 

とはいううものの

大盛り上がりの末、

ケガ人もなしで無事イベントを終了することができました。

 

6月20日から月末までは

また全体運動として

輪投げを実施していきます。

 

興味がある方は

ぜひデイサービスひろゴンの実家に遊びに来てくださいね。

 

お待ちしています。

輪投げ(ひろゴンの実家)

 こんにちは。

ひろゴンの実家です。

 

ついに6月になりましたね。

今年ももう折り返し地点に近づいてきました。

 

大阪はまだ梅雨入りしていませんが、

日本列島では各地で

雹が降ってきたり大雨が降ったりと

異常気象が続いています。

 

5月の連休以降

季節の変わり目ということもあり

体調を崩すためか

利用者様がプライベートで転倒されている報告を聞いています。

 

高齢化が進むと

骨密度が低下し

骨折しやすくなるため

利用者様にとっての

転倒は骨折のリスクが高くなります。

 

また足の骨折は歩行困難となり

その影響で認知症や寝たきりになるリスクが高くなります。

 

転倒や骨折や認知症や寝たきりを予防するためには

日常的な運動を習慣化させることが

不可欠となります。

 

その運動を習慣化させるキッカケとなるのが

機能訓練型半日デイである

デイサービスひろゴンなのです。

 

多くの高齢者にとって

体を動かすことは簡単なことではなく

特に一人暮らしの方で要介護の方にとっては

自主的に体を動かすことはなかなかできることではありません。

 

デイサービスひろゴンでは

運動を楽しんでもらうために

利用者様同士やスタッフとの交流を大切にし

ゲーム性の高い運動を取り入れています。

 

運動メニューの一番最後に

「全体運動」というのお楽しみの時間を設けています。

 

ひろゴンの実家の

今月の全体運動のメニューは

「輪投げ」を実施しています。

 

トレーニング用の赤・青の2種類のリングを使用し

数メートル先の的に向かって投げる

上肢を動かすことを目的にしたメニューです。

 

もちろん

転倒防止のため

利用者様には椅子に座った状態でプレイしていただきます。

 

今回の的は

ストレッチポールで

リングを投げて的にうまく引っ掛けることができたら

成功です。

 

ほとんどの利用者様が

最初はどう投げたらよいか戸惑いますが

投げる回数が増えてくるにつれ

少しづつ慣れていき

また上手く投げる他の利用者様の動きをみて

工夫して上達していくケースもあります。

   

 

スタッフも皆が上手に投げられる訳ではなく

上手な利用者様のテクニックを真似て

共に成長していきます。

 

「輪投げ」はまだ

始まったばかりです。

今月はどんな交流が繰り広げられるか

とても楽しみです。

 

もしその輪に入りたい方がいらっしゃったら

ぜひ遊びに来てくださいね。

 

お待ちしています。