◆ インフルエンザにご注意ください
インフルエンザ患者の報告数が増えています。インフルエンザは、感染し
た人のくしゃみや咳の中の飛沫によりうつります。予防法としては、まずは
ワクチン接種、さらに外出後の手洗いを心がけることなどが挙げられます。
感染者との接触後、高熱や倦怠感等があれば、早めに医療機関を受診しま
しょう。ただし、インフルエンザは発症しても検査で検出できるまでに時間
かかるため、検査は発熱後12時間以上経過後に受けることをすすめます。
インフルエンザの診断を受けた方は、周囲の人にうつさないよう、発症し
た後5日間、かつ解熱後2日間(幼児は3日間)たつまでは学校やお仕事はお
休みしましょう。
インフルエンザの治療薬は、回復までの時間を短くする効果はありますが、
ウイルスをすぐに無くしてしまう訳ではありません。症状がすぐによくなら
なくても、医師より伝えられた用法用量を守って服薬しましょう。
【感染症エクスプレス@厚労省】
◆ノロウイルスにご注意ください
ノロウイルスを含む感染症胃腸炎は、今シーズンのピークよりは、減少し
ていますが、変異株の検出も報告されていることから、今後も引き続き注意
が必要です。ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒト
の腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。
子どもや高齢者は重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせる場合が
あります。
治療薬はなく、治療は輸液などの対症療法に限られます。特に、乳幼児や
高齢者は脱水になりやすいので、水分摂取をし、医療機関を受診しましょう。
ノロウイルスの予防とまん延防止のためには、国民一人一人の適切な対応
が重要です。
食事の前やトイレの後などには、手を洗い、ノロウイルスの感染を予防し
ましょう。特に感染した人のふん便や吐ぶつを処理する場合は、マスクや手
袋を着用し飛び散らないよう適切に処理し、処理した後にも必ず手を洗いま
しょう。
【感染症エクスプレス@厚労省】
1月19日 木曜日
整形外科 休診します
宜しくお願いします
発熱や全身のだるさに伴って、徐々に出てきた咳がしつこく治らない。発熱
も続くので念のため、病院へ。胸のレントゲンを撮ってもらったら、はっきり
した異常な陰影があり、マイコプラズマ肺炎と診断された!などの経過をたど
るマイコプラズマ肺炎の患者が全国的に増えています。
マイコプラズマ肺炎は、マイコプラズマという細菌が肺に感染しておこる病
気です。多くが外来治療で治ります。しかし、近年では、マク……
11月の高橋外来(脳外科)は19日第3土曜日に変更です。
リラックスして検査を受けていただけるよう
検査中にBGMを流しています。
当日お気に入りのCDをお持ちいただければ
検査中BGMとして流させていただきます。
但しノリノリになって動かないようにだけお願いしますね。