2022年フィナーレ(ひろゴンの実家)

 こんにちは。

ひろゴンの実家です。

 

いよいよあと数日で今年も終わりですね。

 

先週12/22(木)には大寒波がやってきたこともあり

本当に寒くなりました。

 

利用者様の中で体調を崩す方は案外少なかったのですが、

定期通院などでお休みする方が多いクラスもあります。

 

先週12/19(月)から23(金)の5日間で

午前・午後の計10回

クリスマスイベントが開催されましたのでご報告します。

 

イベントの流れは以下の通りです。

1 クリスマスソング合唱

2 サンタクロース登場

3 ゲームイベント

3-1 クリスマスツリーゲーム

3-2 神経衰弱

 

クリスマスソングは「ジングルベル」をスタッフと利用者様で歌っていただきました。

 

その後のサンタクロースの登場に目を丸くされる方もチラホラ。

初めて会った方は少し驚いておられたご様子です。

 

 

ゲームについては2種類おこないました。

1つ目は「クリスマスツリーゲーム」で今年で3回目の実施となります。

 

 

長さ2メートルほどに描かれたクリスマスツリーの根本から

5分割のラインがありそれぞれに点数が書いてあります。

10・20・30・40・50

さらにツリーの頂上には星が飾ってあり100と書かれています。

 

プレイヤーはツリーの根本の方からプラスチックボールを転がして

止まったところの点数を稼ぐというゲームです。

ボールは全部で5球ありビー玉やおはじきのように

後続の玉で先の玉を押し出すのはOKですが

ツリーからはみ出してしますとカウントされません。

 

それぞれのライン上で止まった場合のジャッジは

サンタクロースがおこないます。

 

ボールがなかなか思い通りに転がらず

はみ出してしまい四苦八苦する利用者様が続出する中

今回の1位は火曜日午前クラスの利用者様で

合計350点で過去最高の点数を獲得されました。

 

内訳は100点×2+50点×3で

実にすばらしい成績でした。

おそらくボールを転がす際にリラックスされていたと記憶しています。

 

決まったときは

かなり盛り上がりました。

 

2つ目のゲームは「神経衰弱」です。

過去には巨大トランプを使用したゲームはおこないましたが

今回は12支の絵柄の描いてあるカードを使用しました。

 

ルールは12支の絵札が2枚ずつ

合計24枚を裏返した状態のカードをテーブルの上にならべ

3・4組のプレイヤーが順番に2枚ずつ表を向けて

絵柄がそろえば自身の持ち札になるというルールに

絵がそろった場合はもう2枚のみカードを返せるという限定ルールを加えました。

 

これはできるだけ

得意・不得意によるカードの取得枚数の差をなくすための

特別ルールです。

 

実際にプレイしてみると

利用者様は真剣マジモードでした。

 

まずは

じゃんけんで最初にカードをめくるプレイヤーを決めます。

 

最初はグーの掛け声で闘争本能に火が付き

テンションが上がります。

 

1番手が決まると

あとは時計回りで順番が確定します。

 

 

制限時間は5分から10分

その時の利用者様の人数により調整します。

 

 

結果、1組もそろわない方から

5組そろえてしまった方もいて大バトルが展開しました。

 

こうして今年のクリスマスイベントも

無事終了しました。

 

 

デイサービスひろゴンでは

来年も利用者様が楽しみながら体を動かしていくメニューを

提供していきます。

 

もし興味を持っていただけましたら

ぜひ遊びにいらしてくださいね。

 

お待ちしています。