LINE
お電話
お問い合わせ
お気軽にお問い合わせください
TEL:06-6651-0223
WEBでのご予約はこちら
   

【2020年6月最新】嘔吐やあくびを繰り返す自家中毒症ってなに?

どうもこんにちは。オルソ鍼灸院の芳賀です。

今回は患者様から「自家中毒症」について質問がありましたので、どのような病気なのかまとめてみたいと思います。

主な症状は熱がないのが特徴で、嘔吐とあくびが自家中毒症を見つける手がかりとなります。

朝に元気がなく、食欲もなく、食べてもぐったりしてしまう。この症状は遺伝的な要因も考えられるとされています。前日に遊び過ぎたり、過度な興奮、精神的ストレスや緊張、感染症などの疲労により、食事をする体力もなくなってしまうことが主な原因だとされています。

 

自家中毒症の主な症状

・食事をしても吐いてしまう

・ぐったりして横になる事が多い

・熱はないが吐き気や欠伸が多い

・最近ウトウトすることが多い

・顔色が悪い

 

自家中毒症の主な要因

・チョコレートやケーキなどの脂質多めの食べ物の摂取

・試合や発表会など緊張するイベント

・インフルエンザや病気にかかった後

・長時間叱られた後

・遊園地や公園で一日遊んだ次の日

・ご飯を食べていない

・胃炎を起こしている

血中のブドウ糖が低下すると、体脂肪を分解し、エネルギーを作ろうとします。しかしのその過程で血中にアセトンというケトン体が増え、嘔吐の症状が引き起こされる。これをアセトン血性嘔吐症という。アセトンはアセトン臭という口臭が有名でリンゴの発酵したような臭いになることも特徴の一つです。胃のむかつき、腹痛、下痢、、低体温、頭痛、発汗、だるさも起こりやすい。症状には個人差があり、数日間お嘔吐に悩まされることもあれば年に数回のこともある。個人差があるのは食事での栄養の量やエネルギーの消費量が個人個人で異なるためだと考えています。

 

これは血糖が低くなり、脂肪の分解が始まるからです。もしも子どもが自家中毒症になったら、チョコレートや飴、氷のかけらなどを口にする、飲めるならば、ジュースやお茶などを摂取する。そうすることで糖分の摂取が行われ、徐々に回復してきます。そして大人しく睡眠を摂ると元気が出てきます。遺伝性でインシュリンが多く分泌されることがあると、低血糖になりやすく、症状を起こしやすく幼児だと3時間の断食で症状が起こることがある。パンや麺などの小麦(グルテン)はGI値が高く、血糖が急降下する血糖値スパイクが起こりやすく、低血糖症状を起こりやすい。夕食にグルテンを控えるだけでも症状がこりにくくなることがある。

 

食生活で気をつけること

 

・食事を抜かないようにする

・夕食を抜かない

・夕食はできる限り米中心の食事をする

・小麦系はたんぱく質を意識した食事にする

・夕食後に甘めのお菓子やジュースを口にしない

 

このブログは、自家中毒症をわずで数名の患者さんが悩んでいたことを知り作成しました。私が思う限り、なんとかなる病気だと知りました。栄養面の問題のように思いますが、やはり日常生活のストレスや遺伝のような要因もあるようで、一概に栄養面だけ整えるだけでは難しいように思います。鍼灸や整体で自律神経を整えながら、過去の出来事に向き合うことや、食事方法を見直したりとやることが人それぞれで変わるように思います。もしもお子様やご自身のお体でお悩みの症状がございましたらご連絡ください。

 

もし周りで自家中毒症の症状やカラダの不調に悩んでいる方がいらっしゃいましたら、このブログ記事をシェアしてあげてください。お役に立つことができるかもしれません。オルソ鍼灸院では今後もこのような症状への治療の考え方や健康情報を無料発信しております。もし手軽に健康情報を手に入れたいという方は、LINE@に登録し、タイムラインを購読ください。毎日、これでもかというほどの情報まとめています。もしもこの記事は為になったという方はSNSでシエアをお願いします。それではまたお会いしましょう!

 

===================

オルソ鍼灸院

〒557-0014 大阪府大阪市西成区天下茶屋3-26-16 オルソビル4階

tel:06-6651-0223

 

\ホームページ/

https://www.ortho-g.co.jp/tomohirokai/ortho/

\Google Maps/

https://g.page/ortho89?share

\オルソ鍼灸院・口コミ/

https://bit.ly/300ydq1

\オンライン・健康Club/

https://peraichi.com/landing_pages/view/orthocollege

\オルソ鍼灸院LINE@/

https://lin.ee/91JptFQ

===================

 

芳賀大晃(はが だいこう)

国家資格 「はり師」「きゅう師」を取得。分子栄養学を5年間に学び、現在も月2度、勉強会へ参加し、自身でも分子栄養療法を実践している。鍼灸師として医食同源という言葉から施術した効果を発揮させるには正しい食事指導に努めることを大切にしている。2019年オルソ鍼灸院の院長に就任。施術を最大限に活かすため、分子栄養療法を活用し多くの患者のサポートをしている。

 

\Instagram/

https://www.instagram.com/daiko_haga/

\Facebook/

https://www.facebook.com/daiko.haga

\Twitter/

https://twitter.com/hagadaiko

===================

ブログ一覧へ