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熱中症 講座 その7

 

 

暑さにも少し慣れてきたころだと思いますが

きちんと熱中症予防できていますか??

 

ある地域では、1週間で約1000人の方が

熱中症にかかり、病院に運ばれているそうです。

 

実は、大阪に住まれている方々にとって熱中症は本当に無視できない問題で、

昨年の4月~8月11日までの、熱中症で救急搬送された人の数

 

全国で、2位です。。。

 

ちなみに、救急搬送件数 Best5 は、

1位:東京都

2位:大阪府

3位:愛知県

4位:埼玉県

5位:神奈川県

です。

 

そして、今年の4月~8月11日までの Best5 は、

1位:東京都

2位:大阪府

3位:愛知県

4位:埼玉県

5位:兵庫県

です。

 

2年連続で、2位、、、

これは、決して良くありません。

 

 

熱中症の多くは、気温の急激な変化がある時に

特に発症者数が目立ちます。

 

今年の例で言うと、7月の後半から一気に気温が高くなりました。

その時の、熱中症による救急搬送者数は、

それ以前と比べて、約20倍に増えています。

 

そして、8月は台風が多く発生する季節でもあります。

台風が来ると、それまでに比べると気温は低くなりますが、

それが過ぎると、気温はまた急激に高くなり、

熱中症発症のリスクが高くなることが予想できます。

 

ですので、気温・天候の変化には十分注意してください。

 

湿度が高い日も要注意!!

 

湿度が高い日は、暑さを感じやすく多く汗をかくのですが

汗が蒸発しにくく、体温が下がりにくいです。

 

そんな時は、コマメに汗を拭きとるようにして、

水分補給を忘れないようにして下さい。

 

 

そして、何よりも大事なのは、

周りの人達に正しい情報を伝えること。

 

まずは、自分の身近な人たちから声をかけてみてください。

そして、熱中症からみんなを守りましょう!!

 

 

 

 

熱中症 講座 その6

 

8月になり、とうとう本格的に夏本番の暑さが始まりましたね(^^;
この記事が、少しでも多くの方の熱中症予防に役立てられればと思います。

 

さて、今回は、
水分補給以外でたいせつな熱中症予防!!! について、お伝えしていきます。

 

 

まずは、熱中症にかかる原因を考えていきましょう(^^)/

ここまでの熱中症予防に関するブログを、
ご覧になられている方は、わかるかもしれませんが、、、

 

 

大きく分けると、原因は2つ

〇 脱水状態

〇 高体温

この2つの原因を理解し、確実に予防する必要があります。

 

 

脱水状態は、
大量の汗をかく事で、体から水分が抜けて行くことが原因です。

これに対しての、対処法は、、、水分補給!(※ただしミネラルを忘れずに)
ですね。

 

高体温は、
外気温の影響を受け、強制的に体温が引き上げられた状態。

通常なら、そうなると汗をかく事で体温を下げる方向に働くのですが、
体内の水分量が減っている状態だと、汗が出ずに体に熱が溜まっていってしまいます。

 

なので、これに対しても水分補給がたいせつなのですが、

それに加えて、体温が上がらないように管理することも大切です。

 

では、どのように体温コントロールを行えばいいのか?
いくつかお伝えしますので、是非参考にしてください

 

・行動時間を工夫する → 真昼などの高温環境下での行動を避ける。

・環境温度を工夫する → エアコンなどを用いて涼しい環境を作りましょう。

・衣服選びを工夫する → 袖口などが緩めの服を着ることで風通しを良くする。

・健康管理を工夫する → 日頃から軽い運動を行い事で暑さに慣れる。

 

上記は、明日からでも取り組むことができる生活での工夫だと思います。

是非、行って下さい!

 

 

この暑さは、他人ごとではありません。

自分が熱中症を正しく予防することで、

その正しい情報を家族や自分の周りの人に伝え、

皆を守れるようになれば良いと思ってます(^^)

熱中症 講座 その5

 

 

前回までのお話。

『 人は、高温環境下に居ると体温が上昇していく。

その上がった体温を下げるために、汗をかいて調整する。

汗をかくと体内の水分が減少していき、

それに伴ってミネラルも減少していく。

なので、水分だけでなくミネラルを

同時に補給する事が大切である。 』

 

 

 

今回は、どのようにして、

水分とミネラルを補給したらいいか?

 

このことについてお伝えします。

 

 

 

人の体内の水分(体液)の塩分濃度は、0.9%と言われています。

1000mlの水に、9gの食塩(Na)という事です。

 

 

 

以下、体液損失により現れる諸症状について

 

 

1%=大量の汗、のどの渇き
2%=強い渇き、めまい、吐き気、ぼんやりする、重苦しい、食欲減退、血液凝縮、尿量  減少、血液濃度上昇
3%=汗が出なくなる
4%=全身脱力感、動きの鈍り、皮膚の紅潮化、いらいらする、疲労、感情鈍麻、吐き気、精神不安定、無関心
6%=手先の震え、ふらつき、熱生抑鬱症、混迷、頭痛、熱性こんぱい、体温上昇、脈拍・呼吸の上昇
8%=幻覚、呼吸困難、めまい、チアノーゼ、言語不明瞭、疲労困ぱい、精神錯乱
1012%=筋けいれん、ロンベルグ徴候(閉眼で平衡失調)、失神、舌の膨張、不眠、循環不全、腎機能不全、血液濃縮および血液減少
1517%=皮膚がしなびてくる、飲み込み困難(嚥下不能)、目の前が暗くなる、目がくぼむ、排尿痛、聴力損失、皮膚の感覚鈍化、舌がしびれる、眼瞼硬直
18%=皮膚のひび割れ、尿生成の停止
20%=生命の危機、死亡

 

 

以上のことから、

水分補給のタイミングは、喉の渇きを目安に行うと良いと考えます。

 

 

 

次に、何を飲めばいいのか?

 

 

答えは、市販されているスポーツ飲料でOK

 

ただし、含まれている成分には注意しましょう。

 

 

 

一般的なスポーツ飲料は、

ミネラル + 糖分 が、含まれています。

 

ですので、血糖値に注意が必要な人やダイエット中の人は、

要注意です(^^;

 

 

 

市販されているものなら、全てに成分表が載ってありますので

そこを確認してください。

 

 

 

次回は、水分補給以外の

熱中症予防に大切な事をお伝えします。

 

 

熱中症 講座 その4

 

まだ梅雨が明けずジメジメした日が続きますが、

今回は、正しい水分補給について☝

 

前回までの話で、熱中症とは なにか?

 

『 気温や湿度が高い環境で、たくさん汗をかくことで、

体温が上昇し、体内の水分が減っていき、

高体温 + 脱水の状態が続くことで、様々な症状が現れる 』

という話でした。

 

そうならない為にも、まずは水分補給が大事です!

とお伝えしてきました。

 

 

 

今回は、正しい水分補給方法をお伝えします。

 

まず、体内の水分に関して。

体内の水分は、体液と呼ばれ、電解質(イオン)という物が含まれてます。

(栄養素的には、ミネラルと呼ばれます)

 

電解質にはいろいろあり、その働きは

筋肉や神経の働きに関わっていて、

生活上の運動を行う上で必要となるものです。

 

汗にもミネラルが含まれていて、大量に汗をかくと

水分と同時にミネラルも失っているという事です。

 

ですので、水分補給をする際は、

水だけでなく、ミネラルも補給することが必要という事です!

 

 

 

では、どのようにしてミネラルを補給すればいいのか?

それについては次回、お伝えします(^^)

 

 

 

熱中症 講座 その3

 

今回は、なぜ熱中症予防に

水分補給が大切なのか?

を、お伝えしたいと思います。

 

 

 

突然ですが、人の体は

何%が水でしょう??

 

 

 

答えは、、成人で約60%、こどもで約70

と、言われています。

 

人間の体の半分以上は、水で

できているんです☝︎

 

その体内の水は、様々な事に使われ、

・栄養の運搬

・体内環境の調整

・体温調節

など、いろいろな働きがあります。

 

 

テーマである熱中症に対しても、

水は体温調節に関係がある為、

水分補給が必要と言えます!

 

その理由は?

 

人間の体温が高温になるにつれて、

皮膚表面に近い血管の拡張が起こります。

それに伴い、皮膚表面の血流量が増える事から、汗となり体外に熱を放出してくれます。

しかし、これは体内に充分な水分がある場合に発生する働きです。

たくさんの汗をかき、大量の水分が体外に放出されてしまうと、ある一定を境に熱の放出ができなくなってしまいます。

 

なので、水分補給が大切なのです!

 

ご理解いただけけましたでしょうか?

 

 

次回は、正しい水分補給の方法

について、お伝えします。

 

 

舟状骨骨折について☝

 

舟状骨は、手関節(手くび)の付け根にある小さな骨です。

手関節には10種類の骨(手根骨)が含まれ、

舟状骨はその中の母指側にある骨です。

 

 

 

 

舟状骨骨折の特徴として、

痛みの程度によっては捻挫等と勘違いしてしまい、

症状の改善が乏しく、なかなか痛みが治らないことから受診に至り、

レントゲン撮影を行った際に、骨折が見つかる事が多いです。

 

そのような場合は、偽関節という後遺症を残す可能性が高くなり、

慢性的に手関節に痛みが残る事があります。

 

 

 

 

ですので、受傷した際は自己判断せずに近医への受診をお勧めいたします。

 

 

 

受傷のきっかけとしては、

転倒した際に手をつくことで骨折する事が多いです。

 

 

症状は、

主に骨折部周囲の痛み・腫れです。

 

痛みは、

重たいモノを持ち上げたりしたり、壁を押したり、腕立て伏せをした際に

強くなる事が多いです。

 

 

診断としては、

レントゲン撮影により、行う事が可能ですが、

受傷時期や状態によっては、MRIやCTが必要となります。

 

 

治療は、骨折の仕方によって変わります。

保存的に治療する場合は、ギプス等で固定します。

手術では、ネジのような金属で骨どうしを固定します。

偽関節になってしまってる場合、又は偽関節の可能性が考えられる場合は

手術となる事が多いです。

 

 

手は、生活で毎日必ず動かす部分です。

そこに慢性的に痛みが生じる事は、とてもストレスを感じることだと思います。

痛みがある場合は、そのままにせずきちんと治療を受けることをお勧めします。

 

 

 

お問い合わせはこちらをクリック

 

熱中症 講座 その2

 

 

今回は、熱中症になった時の体の変化について☝

 

前回、熱中症になるといろいろな症状が出る事ついて書きました。

そのほとんどが全身影響に現れるものとゆうことにお気づきだったしょうか?

 

熱中症 講座 その1

 

そして、その原因となっているもの、

 

それは、高体温です。

 

 

通常、人体は 36.6°~37.2°の体温で日常を過ごしています。

そして、この体温を維持するように無意識に調整しています。

 

 

 

しかし、例えば夏のとても暑い日

気温は35℃を超え、日差しがとても強く、

地面からの照り返しもジリジリと感じるような日

 

そのような日、人体にどのような影響があるのか??

 

それは、無理やり体温が引き上げられ

さらに、上がった体温が下げられなくなる。

 

こうなると、全身的に様々な症状が現れます。

 

 

 

これを、上手に防ぐために必要なコト、、、

それは 水分補給です。

 

 

次回は、なぜ水分補給が大切なのか?を

お伝えしたいと思います (^^)/

 

 

 

熱中症 講座 その1

 

熱中症 予防強化月間(7~9月)は、

熱中症とその予防と対策に関する情報を発信していこうと思います!

 

 

熱中症とは、

高温環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称です。

 

と、定義されてます。言葉が難しいですね(^^;

 

できるだけわかりやすく解説すると、

気温が30°以上の真夏日などのとても暑い日に、家事・仕事・学校生活などの日常生活において、たくさん汗をかく・水分補給が足りない、などにより体内の水分と電解質(ナトリウムなど)の量のバランスが崩れてしまい、人が生きる上で必要な機能が正常に働かなくなってしまう状態です。

 

 

これにより、

・全身がだるい

・筋肉がつる

・体温調節ができない

・頭がボーっとする

・めまいがする

などの、様々な障害が発症し、これらを総称したものが熱中症と呼ばれてます。

少しは、今までより理解を深めていただけましたか?(^^;

 

今回はここまで

次回以降この続きや、様々な予防・対策に関する情報を発信していこうと思ってます。

 

全ての人が、正しい知識を持つことで、熱中症を予防できるようになるために

肩腱板断裂について☝

肩腱板断裂とは、

肩を動かすときに必要な筋肉(腱板)が、傷ついたり・切れたりした状態を言います。

 

断裂の程度は、完全断裂と不全断裂に分けられます。

 

 

断裂してしまう原因としては様々あります。

 

  • 外傷

 

  • 生理的変化

 

と大きく分けると2つあります。

 

外傷によるものの多くは、

転倒など瞬間的な大きな衝撃で発症します。

中には、投球などの繰り返しの動作で発症するものもあります。

 

 

生理的変化によるものの多くは、

加齢による筋肉の変化で、明確なきっかけがなく

普段通りの日常生活の中でいつの間にか発症している事があります。

 

 

症状は

・腕を動かそうとすると肩に痛みが出る

・手を上に挙げれない

・肩を動かすとゴリゴリと音が鳴る

・夜間痛みで目が覚める

など、日常生活に支障が出る可能性があります。

 

 

診断には、

整形外科的テストやレントゲンを用いて行いますが、

MRIが最も正確に診断できます。

 

 

治療には、

  • 保存療法
  • 手術療法

があり、治療方針は診察の際に相談して決めます。

 

保存療法の場合、

リハビリで肩関節周囲の筋肉を強化したり、姿勢や動作の修正を行う事で

症状を軽くし、日常生活での動作を改善させていきます。

その他に、時期に応じて痛み止めやヒアルロン酸の注射があります。

 

手術療法は、

断裂の程度が大きかったり、保存的な治療で改善がみられなかった場合

などで選択されます。

術後はしばらく固定をし、同時に機能訓練も開始します。

 

 

腱板断裂は、きちんと治療しないでほっとくと悪化が進みます。

どの怪我もそうですが、早めの対策がとても大事です。

気になる方は、受診をお勧めします。

 

当院、肩関節専門医は毎週水曜日です。

 

お問い合わせは、ここをクリック!