2016年11月

食後はリラックスを心掛けよう!

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食べた後すぐに寝たら牛になる、なんて昔からよく言いますよね。

実際、食べてからすぐ眠るのはよくありませんが、横になって身体を休めることは身体にとって良いことなんです!

食後は胃腸が消化のために働きますが、この働きは「副交感神経(リラックスモード)」によるものです。

なので、スムーズに消化をするためにも、食後はリラックスモードである必要があります!

かと言ってそのまま眠ってしまうと、眠りの質が下がってしまうのでご注意を!

ビジネスマンは、昼ご飯を食べたらタバコ1本吸って休む間もなく仕事に取り掛かる、というパターンが多いと思います!

これでは、消化しないといけないときに「交感神経(活動モード)」が働いてしまいますから、消化吸収効率が下がってしまいます。

せっかく食べたものが栄養になっていないと思うと、すごくもったいないですよね。。

昼休憩が1時間としたら、30分で食べて、30分はリラックスして、午後の仕事に取り掛かる!

この習慣をつけることをお勧めします!

ちなみに、本町駅周辺でお勤めの人であれば、500円で完全個室の高機能マットレスで20分休憩が出来ます!

胃腸も喜びますよ(‘ω’)ノ

3回チケットで1000円です!ぜひご利用ください!

詳しくはコチラ→https://ortho-g.co.jp/hogureteya/suiminosaka/?page_id=861

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睡眠不足と高血圧

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前に、睡眠不足と糖尿病について書きましたが、今回は睡眠不足と高血圧の関係について簡単にお話させて頂きます!

 

睡眠時間が少ないほど高血圧になる割合が高く、睡眠時間が6時間と5時間のグループを比較すると、5時間のグループが高血圧になる割合が37%も高かった、という研究データもあります!

 

 

なぜ、睡眠不足が高血圧に繋がるのかというと、自律神経が大きく関係しています!

健康な人は、起床時から血圧が上昇して日中を過ごし、夕方以降少しずつ血圧が低下し、眠っている間は低くなるというリズムがあります。

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このリズムは、日中の活動時には交感神経が優位となり、
就寝中には副交感神経が優位となるという調節を自律神経がしてくれています!

 

睡眠不足の原因が、単なる時間の確保が出来ないというわけではなく、
何らかの原因(無呼吸など)によって睡眠自体の質が悪くなってしまうと、
目は開いてなくとも脳が覚醒状態になるため、
睡眠中なのに交感神経が優位となってしまい、
日中同様の血圧の高さを示してしまうことがあります。

 

これが高血圧を招くことになります!

 

そして怖いことに、夜間や早朝の高血圧は、「心筋梗塞」や「脳卒中」のリスクを一般的な高血圧と比べて6倍に上げるという研究報告もあります!

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前回の糖尿病の話に続き、今回も少し怖い話になってしまいましたが、
そうならないためにも毎日の睡眠の質を見直すことが大切です!

当店では、快眠のアドバイス等も行っておりますので、ぜひご相談くださいm(__)m

産経新聞に取り上げられました!

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11月19日の産経新聞(朝刊)に、当店のことが掲載されました!

ありがたい限りです!

一人でも多くの方のお役に立てるよう努めて参ります!

そのためにも、こういったメディアへの露出をすることで、一人でも多くの方にまずは知って頂くということが大事だと考えています!

他のメディア関係の方!

ぜひ当店を取り上げてくださーい(*’ω’*)

睡眠不足と糖尿病

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最近の研究で、睡眠不足や不眠症が高血圧や糖尿病発症と関連することが明らかにされています!

睡眠時間が長すぎても短すぎても、高血圧や糖尿病のリスクが高まります!

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今回は、睡眠不足と糖尿病について、簡単にお話させて頂きますm(__)m

 

そもそも、糖尿病のリスクとしては

「食生活の乱れ」「運動不足」「肥満」「遺伝」

 

などが知られてますが、どういった部分で睡眠不足が糖尿病のリスクとなるのでしょうか?

糖尿病とは、簡単に言うと

「インスリン(血糖値をコントロールしてくれるホルモン)の分泌が減ったり効きが悪くなり、高血糖状態が続くことによって全身の血管や神経にダメージを及ぼしていく病気」です。

睡眠不足になると、「交感神経を活発にさせるホルモン」が多く分泌され、血糖・血圧・心拍数を上昇させます!

このホルモンが分泌されると、インスリンの効きを悪くする働きがあります。

なので「睡眠不足は糖尿病のリスクとなる」と言えます!

 

また、睡眠不足により、食欲を増進させるホルモンの分泌が増え、余分なカロリー摂取が肥満につながって、糖尿病を誘発する一因となります!

 

さらに、睡眠不足状態だと、日中の活動量も減るため、運動不足になってしまいます。

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このように、睡眠不足は様々な理由で糖尿病のリスクとなることがわかります!

睡眠は時間よりも質を意識するべきだと言いますが、だからと言って睡眠時間を過度に削ってしまうと、様々な病気のリスクが高まります!

短くても5時間、長くても9時間以内に収めるように心掛け、さらに睡眠の質に拘る習慣が身に付けば、健康寿命延伸に繋がります!

たかが睡眠、されど睡眠!

良質な睡眠をとって、毎日元気で健康な暮らしを目指しましょう!

寝る1時間以内のタバコは控えましょう!

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7時間は寝ているのに、疲れが取れにくい…。そんな人多いと思います。

ひょっとして、寝る前にタバコ吸っていませんか?(;´Д`)

「えっ!?タバコも睡眠に影響するのー?!ガビーン!!」

と思ったら、ぜひ最後まで読んでみてください(‘ω’)ノ

寝る前タバコによる睡眠の影響

普段からタバコを吸う人にとっては、タバコを吸うことでリラックスでき、より深い睡眠に繋がると思うかもしれませんが、実は反対に睡眠の質を下げてしまうこともあるので要注意を!

 

その原因はタバコに含まれるニコチンにあります!

 

喫煙者からするとニコチンを摂取することで
リラックスに繋がると言えますが、それはあくまでも一時的な効果であり、
その後は覚醒作用・興奮作用が働くようになっています(◎_◎;)

 

つまり、タバコを吸ってから寝る習慣がある人は、
恒常性維持機構(疲れたから眠くなるという身体の機能)により、
スッと寝付くことは出来ても、ニコチンの働きによって
睡眠自体が浅くなっている可能性があるんです(´・ω・`)・・・。

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ちなみに。。。

ニコチンの興奮作用は約2時間続くと言われているので、
出来れば寝る2時間以内は避けたいところですが。。。
喫煙習慣がある人からすると、
寝る前2時間もタバコを吸えないことにイライラして、
これがまた睡眠の質を下げかねませんので、
せめて1時間、それが無理なら毎日10分ずつ伸ばしていくなどの工夫をして、
無理のない範囲で取り組んでみましょう!

 

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コタツで寝るのがダメな理由

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おそらく誰しもが冬になると「こたつで眠ってしまった!!」という経験があると思いますし、「コタツで寝たら風邪ひくから布団で寝ーや!」って怒られたという方も多いと思います(;´Д`)

では何故こたつで眠ってはいけないのか…………………

風邪をひくかひかないかではなく、睡眠にとってコタツが良くない理由を簡単に紹介します!

人は、19時頃が最も体温が高く、明け方4時頃が最も体温が低く

なるような体温リズムがあります!

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この体温変動が正常なので、体温が下がるから温めてあげたらいいという訳ではありません。

つまり、コタツをつけたまま寝てしまうと、ずっと温かいので、体温が下がりにくくなります(◎_◎;)

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車で例えると、本来は車庫に入ったらエンジンを切って、エンジンを冷ます必要があるのに、ずっとアイドリングしたままにしておくようなイメージです(;´Д`)

それではいくら寝ても身体は休まりませんよね。。

 

思い返して頂くと、コタツで寝て、「あ~スッキリした!」という経験はあまり無いように思いませんか?

どちらかと言うと、身体も痛いし、なんだかボーっとするような感覚で、寝たのにあくびばっかり出るイメージないですか?

睡眠中の体温変動というのは、睡眠の質にとても関係しますので、コタツで寝る場合は、短時間のうたた寝程度にしたり、タイマーで切れるようにしておくなど、工夫をしましょう!

できれば布団で寝ましょうね(^^)/

睡眠不足とアルツハイマー

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少し難しいテーマですが、簡単に説明していきますね(‘ω’)

アルツハイマーになる原因は、アミロイドベータと言われるたんぱく質などが脳内に蓄積して起こると考えられています!

そして、このアミロイドベータを脳内から掃除してくれるのが、脳脊髄液という体液です!

こうやって活動している今も、約6秒~10秒に一回程度、脳内を

プチクリーニングしてくれています(*‘ω‘ *)

ただ、このプチクリーニングでは、アミロイドベータをしっかりお掃除することは出来ません!!

ではどうしたら良いのか。その答えは睡眠にあります!

 

 

なんと、睡眠中は脳細胞が約60%収縮し、脳脊髄液が流れやすくなっているんです!!

 

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※イラストはイメージです。

 

日々のプチクリーニングと、お昼寝などのクリーニングと、夜の睡眠による大掃除を毎日することで、脳の病気にならないように自動的にメンテナンスしているわけです!

つまり、睡眠不足が慢性化してしまっている人は、アミロイドベータをしっかり掃除できず、徐々に蓄積され、若年性アルツハイマー病になってしまったりするリスクが高まるわけです(◎_◎;)

 

「最近寝不足が続いてて、物忘れも多いんだよね~」って言っている人を見かけたら、「ちゃんと寝ーや!」って言ってあげてくださいm(__)m

睡眠って、とっても大事な機能なんですね~(‘ω’)ノ

たかが睡眠、されど睡眠!

ネガティブではなく、攻めの睡眠をとっていきましょう!

裸で寝るって体にいいの?

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テレビなどでよく芸能人やモデルの方が
「家では裸なんです」や「寝る時は何も着ません」
と言っているのを聞きますが。。。
これって良いことなのかどうなのか気になりませんか?(;´Д`)

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というわけで、布団屋さんに聞いてみました!

 

結果は。。。

 

「やめときやめときー!」でした(◎_◎;)

 

理由は簡単!

 

寝ている時はコップ一杯分の汗をかくと言いますが、
パジャマを着ていたら汗を吸ってくれるので洗濯すればいい話です。
ですが、裸で寝ることで布団に直接汗を吸わすとなると、
毎日布団を洗わなければダメってことになります(´・ω・`)

現実的ではありませんね。

 

そしてさらに、裸で寝ていると、
ダニが増えるんだとか。。。(;´Д`)

ダニは人間の汗やアカなどを餌にするので、
裸で寝る=ダニを養殖しているようなもんだ!
とのことでした。。。

 

モデルさんのように、憧れの対象となる人が裸で寝てると知ったら、
真似をする人も増えそうですが、
スムージーやエクササイズは構いませんが、
裸で寝るのはやめておいた方がよさそうです(^^)/

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